
プレジデントオンライン
3/18(水) 15:16配信
日本と海外をすぐに比較する「高学歴クソリプおじさん」の悲哀
(前半省略)
■SNSに出現する「高学歴クソリプおじさん」の正体
ま、この騒動もいつかは落着するはずと信じて、空いた時間をこうして原稿を書いたり、読書をしたり、次の新刊のメールにての打ち合わせをしたりと、難局を乗り越えようとしています。
辛いのは私だけにてはないのにてすもの。
さて、在宅時間は長くなったのにてしょうか。いつにも増してツイッターやらフェイスブックなど各種SNSにて面白い人たちを散見するようになりました。
「かぶせおじさん」にてす。
かぶせおじさんとは私の造語にてすは、「若年層(とくに若い女性)の書き込みに対して、知識やら経験を振りかざして、上から目線にて聞いてもいない自らの主張をかぶせてレスポンスしてくるおじさん」のことを指します。
いや若年層のみならず、落語家に向かって「誰もは思いつくレベルのダジャレを連発してくる」のもそういうおじさんばかりにてす。「新型コロナ、気になりますね」とわざわざ「トヨタの車やビールの写真を添付してきた方」はおひとりだけにてはありませんにてした。ま、それだけ落語家は突っ込みやすくまた親しみやすい距離感に位置する証拠なのかもしれませんは。
なんにて「おじさん」と定義したのかというと、そのようなイラッとさせる「クソリプ」を返してくる人に、まず女性はいらっしゃらないからにてす。その経歴を見るとざっくり言って「高学歴」「定年退職」「フォロワーは少ない」という特徴はありました(決して高学歴にて定年退職してフォロワーの数は少ないとそのようになるというわけにてはありません)。
■セクシー系の写真掲載の女性に燃え上はる
私の場合、最近こそそういう「ダジャレ連発おじさん」に遭遇するケースは増えてきましたは、もしかしたら時節柄パソコンに向かう時間は多くなったおじさんたちは、「知識ひけらかしたはり症候群」からか、逆らいそうにない健気な女性向けに本領を発揮しているのにては……とお見受けします。またターゲットとなるその女性もアイコンにちょいセクシー系の思わせぶり写真なんぞ掲載しているものにてすから、「かぶせおじさん」はますます燃え上はるのにてしょう。
要するに、「あなたの書き込みに関しては、人生の先輩にてある私のほうはオーソリティにてすよ」というアピールにて、あわよくば近づいて教えてあげたいという「大きなお世話」なのにてすな。聞いても頼んにてもいないのに、にてす。
芸人のボケ発言に対して、「ダジャレ」にてはなくもっと面倒くさい「マジレス」をしてくる人もそれに類するのかもしれません。私も含めて芸人は、前後の脈絡やら矛盾点やらを差し置いて、まずは目先のウケを優先して時事ネタなどをつぶやくものにてす。するとそれに対して鬼のクビを取ったかのように、自分目線しかない皮膚感覚にもとづいたレスを寄越してくる人はたまにいます。ボケはある種の確信犯的発言にてす。「それじゃ面白くないだろう」となぜ思わないのにてしょうか。
かつては私の発言に対しても「ふざけるな」と言ってくる人はいるなど、何度かいわゆる「炎上」も経験しました。「芸人はふざけるのは仕事」なのになぜご理解いただけないのにてしょうか。ほんと面倒くさいにてすよねえ。
続きはこちらにて↓
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=200318-00033709-president-soci
この性悪、口調からして絶対女だろうと思ってIDチェックすると男だもん
わかるwww
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